ビースターズ(BEASTARS)は面白い?評価と感想について

こんにちは!今回は今話題沸騰中の漫画「BEASTARS(ビースターズ)」について紹介させていただきます!

うさぎちゃん

おおかみくん

ビースターズって、おおかみとうさぎが主役の物語だよね。僕たちと同じ組み合わせだね!
せいかくは全然違うけどね

うさぎちゃん

おおかみくん

アニメも始まったことだし、楽しみが増えたなー
そうね。本記事では、なぜビースターズがアニメ化されるほど評価されているのか、その理由についても解説していきますので是非見ていってくださいね!

うさぎちゃん

以下、目次になります!

うさぎちゃん

ビースターズ(BEASTARS)とは?

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第1話

「ビースターズ」は漫画家・板垣巴留先生による少年漫画作品です。

2016年に週刊少年チャンピオンで短期連載していた「ビーストコンプレックス」と世界観を共有する作品で、ビーストコンプレックスが好評だったことにより、長期連載作品として開始されました。

本作は擬人化された動物キャラクター達が、学園生活を共にし、肉食獣と草食獣という種族の違いに葛藤しながらも、種族を超えた絆を育んでいく「動物漫画のヒューマンドラマ」です。

人間が持つ理性や本能、欲求といったものを、動物キャラクターにうまく落とし込んで、巧みに表現しており、国内外から高い評価を受けています。

その独創性の高さが認められ、講談社漫画賞やマンガ大賞をはじめ多くの章を受賞した他、アニメ化されるなど、今話題沸騰中の作品です。

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ビースターズとズートピアの違いは?

書店の紹介文などを見ていると「ダーク版ズートピア」だとか、ネットの書き込みには「ズートピアのパクリ」など、色々と書かれていますが、実際のところどうなのでしょうか?

この項では、ビースターズとズートピアの違いについて解説してきます。

実はズートピアよりビースターズの方が公開は早い

ビースターズというか、ビースターズと世界観を共有する前身「ビーストコンプレックス」の短期連載が、ズートピアの上映日より先に始まっています。

作者の板垣巴留さん自体、子供のころから動物キャラクターを好んで描いていたということで、ビースターズの構想はかなり前からあったことが予想されます。

ズートピアのパクリでないことは確かですか、作者自身、ディズニー映画が大好きということで、ディズニーの動物キャラクターの影響を受けていることは間違いないと思います。

とはいえ、パクリ、パクリじゃないとかいう発想は、あくまで一般層の目線であって、その界隈の人(ケモナー)からすれば、動物が人間のように暮らす世界観なんて、珍しくもなんともない、昔からいくらでもあるアイディアです。

ビースターズとズートピアが持つ作品のテーマ

ズートピアでは肉食と草食を、マイノリティとマジョリティになぞらえています。そのうえであえて肉食獣の一般的なイメージを誇張するようなシーンを随所に挟んで、実は肉食獣のほうがマイノリティであり、弱いほうの立場にあることを巧妙に隠しています。

先入観や固定観念の持つ危うさを物語のテーマとして掲げた非常によくできた作品です。

それに対し、ビースターズは理性と本能の葛藤が一つのテーマで、人間の持つ様々な欲求、葛藤といったものを、動物の本能的なものに置き換えることでわかり易く表現した作品です。

例えば、肉食を男性、草食を女性に当てはめて考えるとわかり易いですね。

同じ生物でありながら、考え方が全然違いますし、本能的には、男性は女性のことをある意味“食物”と同じような、欲求を満たすものとして見ているのかもしれません。作中に登場する「裏市」はまさに現実世界の「風俗」を表現しているのではないでしょうか?

このように、世界観が似ているように見える両作品ですが、内容は全くの別物と言えます。

ビースターズもズートピアも結局どちらも神作品

両者に共通するのは、ただ単に人間を動物に置き換えて、生々しさをオブラートに包もうとしているだけでなく、人間が持っていないような動物独自の様々な特徴を、作品にしっかり落とし込むことで、面白可笑しく描いているところです。

「それって別に動物キャラクターでやらなくても良くね?」って突っ込まれるような、ただ、その手の嗜好を持つ人向けに作られたものではなく、擬人化された動物だからこその魅力が詰まっているからこそ、両作品とも幅広い層に高く評価されているのでしょう。

ビースターズ(BEASTARS)の評価点

本項ではビースターズを読んでいて、個人的に良かったと思う点についてピックアップして紹介させていただきます。

心理描写の掘り下げの緻密さ

ビースターズの最大の魅力と言えば、キャラクター達の心理描写がとても繊細に描かれている点です。

もともと本作は、人間の本性を動物に置き換えて表現することに重点を置いた作品なので、心理描写にウエイトを置いているのは当たり前なのですが、そこに更にプラスして、独特の言い回しや、キャラクターの表情、仕草までこだわっている為、一コマ一コマから色々な心情が読み取れる作りとなっています。

作者自身がもともと映画製作を志していた身であり、現在も趣味は映画鑑賞とのことで、表情や仕草などの表現を日ごろ映画から学んでいるようです。

1話1話がまとまっている

ビースターズの良いところは一話一話がまとまっていて、スッキリ読み終われるところです。それでいて、だいたい一話に一つは、かなり衝撃的な1コマが描かれている為、メリハリがありますし、巻数を重ねていってもマンネリ感を覚えたり、退屈さを感じることがありません。

少々行き当たりばったりな展開も目立ちますが、逆にそのおかげで先が読めない面白さもあります。日常回かと思わせていきなりエグい展開になったりするので、結構スリルもある漫画です。

設定の作り込みが凄い

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第6話

本作は世界観や設定の作り込みが本当に凄い作品です。

個々の動物の本能を満たす為の娯楽施設「ビーストライク」があったり、「生態時間」など、動物が二足歩行して生活している世界観でしか存在しないような独創的な設定がポンポンと出てくる作者の想像力の高さには驚かされます。

また、異種同士で子供を作ったらどうなるのか、とか、肉食獣や草食獣は普段何を食べているのか、などズートピアでは触れずに避けていた設定についても、しっかり作り込んである点も好印象です。

作者自身子供のころから、設定を作り込む癖があったとのことで、それが本作にも生かされています。

ビースターズ(BEASTARS)のマイナス評価点

本項ではビースターズを読んでみて悪い意味で気になった点についてピックアップして紹介させていただきます。

ストーリーに無駄が多い

ビースターズは、伏線を張り巡らせて、定められたゴールに向かって的確に回収していくといった手法ではなく、どちらかというと、描きたい1シーンがあって、その1シーンの為に随時ストーリーを調整していくような執筆スタイルをとっています。

勿論、その手法のおかげで、迫力のあるシーンはたくさん生まれていますが、一つの物語としてみると無駄が多いのも確かです。例えば、蛇のキャラクターのロクメさんなんかは未だになぜ登場させたのかよくわかりません。

今後物語に絡んでくるのでしょうか?現時点では蛇足としか思えません。蛇だけに。

・・・

うさぎちゃん

主人公、ヒロインの性格が人を選ぶ

主人公の「レゴシ」ですが、序盤は普通の好青年に見えますが、巻数を重ねるごとにどんどん突飛な行動が目立つようになります。それだけ心の中で葛藤があり、何かがきっかけでそれが爆発してしまうのだと思いますが、「それはないだろ」的なこともよくしちゃうので、人によっては苦手に感じるかもしれません。

ヒロインのハルはハルで、またかなり尖った性格なので、人を選びそうです。ハル本人がかなり酷い扱いを受けてきた過去があるので、仕方ないこともありますが、「もっといじめ甲斐のある他のうさぎをいじめれば?」みたいな発言も普通にしますからね。

あとは作者がハルに自分を投影してるような側面があるのも気になります。そもそも巴留とハルで名前が似ていますし・・。

ヒロイン候補としては、もう一人「ジュノ」という雌狼がいますが、こちらはハルとは対照的なキャラ設定になっている点が面白いです。ハル派とジュノ派で大きく分かれそうです(真のヒロインはレゴシの幼馴染のジャックという説もある)。

戦闘シーンのスピード感がない

もともと板垣巴留先生自身があまりバトルシーンを描いたことがないのだと思いますが、戦闘シーンのスピード感がないのが気になります。

魅せシーンの一コマの迫力は素晴らしいのですが、そこに至るまでの過程がどうもグダグダした印象を覚えます。

アニメではそこらへんがだいぶカバーされていて、欠点が補われた感じです。

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第4話

アニメのレゴシがビルをタコ殴りにするシーンはなかなかエグいものがったわよね

うさぎちゃん

おおかみくん

うん・・同族ながらレゴシ君が凄く怖かったよ・・

ビースターズ(BEASTARS)を読んだ感想

面白いです。・・面白いのですが、人を選ぶ作品でもあるかな、と読んでて思いました。

冒頭で、アルパカのキャラクター「テム」が何者かの手にかかり、いかにも犯人捜しのミステリー漫画のような始まり方をしますが、ビースターズ自体は伏線回収型の漫画でもないですし、そこまでミステリーとして考察し甲斐のある作品ではありません。

作者自身も語っていましたが、一話一話を一つの映画のように綺麗に終わらせることを重視したスタイルなので、いかにもな週刊誌向きの漫画と言えるでしょう。

物語に引っ張らない大胆な演出こそが本作の魅力で、ところどころにかなりインパクトのあるシーンが散りばめられているので、メリハリがあって読んでて飽きません。

とにかく理性と本能の描写に注力している作品で、流石、趣味が映画鑑賞なだけあって、心理描写の緻密さには驚かされます。

ビースターズの中の私の好きな1シーンで、プライドの高い雄鹿「ルイ」が、可憐な雌狼の「ジュノ」に押し倒され、一切抵抗すらできない場面があるのですが、この漫画の世界観では、草食獣が女性、肉食獣が男性のような立場で表現されるので、より、ギャップが際立って見えます。

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第8話

人間であれば、基本的には男性の方が肉体的に強いという先入観がありますからね。

このようにビースターズは、「肉食獣と草食獣」、「男性と女性」といったものに対する、固定観念をうまく活用しながら、人間が持つ本能と理性、また「愛」という複雑な感情を、擬人化された動物を使って表現しようとしています。

初めに「人を選ぶ」と言ったのはまさにこの点で、ビースターズは他の漫画と違って、なんというか面白さのベクトルみたいなのが全然違うんですよね。唯一無二の作風ではあると思うのですが、人によっては漫画に求めているものが得られなくて、満足できない可能性があります。

とはいえ、擬人化された動物キャラクターに特別嫌悪感を覚える人でもない限りは、一度は手に取って読んでもらいたいおすすめの作品です。マンガ大賞受賞作なだけあって、アニメ化もしている通り、ハマる人はハマる面白い漫画であることは間違いありません。

ビースターズ(BEASTARS)をケモナー目線で見る!

この項では、ケモノ愛好者の目線からビースターズを見ていきます!ケモナー以外の方は飛ばしていただいて構いません。

ビースターズのキャラクターの特徴

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第5話

ビースターズに登場するキャラクター達は大半がケモ度2に属しており、人間は一切登場しません。

以下、身体的特徴ですが、基本的にはこうなっています。

  • 頭は動物由来。マズルあり。
  • 骨格は全体的に人間寄り。
  • 全身が動物の毛皮(や鱗など)に覆われている。
  • 手に肉球はなく、かなり人間のものに近い。
  • 足には肉球あり(アニメだと足もなし)。足の骨格も人間寄り。
  • 尻尾あり。

動物の習性がキャラクターに反映されている場面は多いですが、だからといって必ずしも実際の動物を忠実にキャラクターに落とし込んでいるわけでもないようです。例えば、本来、うさぎにはないはずの肉球があったり、乳牛についても流石に現実通りの設定ではないと思われます(出産しないと乳は出ないため)。

大半のケモナーが、あるキャラクターを「ケモノ」と認識する条件として、「マズルがある」、「全身が毛皮」、「尻尾がある」の3点が最低限挙げられると思いますが、ビースターズのキャラクターはそれを満たしています。ただ、中にはケモ脚(逆間接)や獣特有のクリームパンみたいな手を重視する人もいるので、人によっては「惜しい」と考えるかもしれませんね。

ビースターズのキャラクターについての個人的な感想

個人的には私も手足は動物寄りのほうが好みです。ただ“擬人化された動物”という点でいえば、本作のキャラクター達にはかなり魅了されるものがあります。

ケモノって難しくて、外見が人間に近くなりすぎるとケモノからは外れていきますが、内面に関しては人間に近い程、ケモノとして魅力はアップするんですよね(個人的なイメージでは、「獣人」は内面も動物寄り)。

ちなみに私の場合は、男性キャラなら「ルイ」、女性キャラなら「ジュノ」が好きです。板垣パル先生の描くキャラクターはなぜか雄のキャラクターのほうが色気があるんですよね。唯一、女の子らしくて色気のあるジュノちゃんは本当に可愛いです。

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第6話

個人的にハルは他のキャラクターと違って目がリアルよりなのが凄い気になります。レゴシは「マイナス評価点」の項でもいいましたが、あまりにも「それはないだろ」的な極端な行動が目立つんですよね・・。どちらも嫌いではないのですが。

ケモノ文化の変遷

正直なところ、かなり問題シーンの多い漫画ですし、なによりケモノ漫画ですので、あくまで評価するのは一部の人間とケモナーだけと高を括っていたので、アニメ化は本当に嬉しい誤算でした。

週刊少年漫画での連載ですし、直前でズートピアというケモケモしい映画が大ヒットしたこともあり、より一般層の目に留まり易い環境が整っていたことも、今回のビースターズのヒットに一役買っていると思われます。

そのうえで独特な画風に加え、おそらく一般の人からしたら、インパクトの多いシーン満載だったこともあり、真新しさも覚えたのかもしれません。板垣恵介さんの娘ということもあり、始めは多少の持ちあげはあったにしろ、少なくとも今はビースターズという作品そのものが一般層に高く評価されているのは間違いありません。

ケモナーだけでなく、一般の人も「人間の要素を持つ動物キャラクター」の魅力に気付き始めています。多様化への理解が進む昨今、ズートピアやビースターズの成功は、ケモノ文化の変遷の序章に過ぎないでしょう。

「旗揚!けものみち」のヒットを見ていると、少々不安にもなりますが、今後のケモノ文化がどうなっていくのか目が離せません。

ビースターズ(BEASTARS)が好きな人におすすめの作品

ビーストコンプレックス

ビースターズに先駆けて短期的に連載されていた板垣巴留先生の作品で、世界観はビースターズと共有しています。ライオンとコウモリ、トラとビーバーなど、異種同士の関係性にスポットライトを当てた話が全6話収録されています。

ビースターズの世界観が気に入った人はこちらも是非読んでみてください。個人的には、ワニとガゼルがクッキング番組をやる話がお気に入りです。

ちなみにビーストコンプレックスに登場したキャラクターが実はビースターズのほうにもゲスト出演していますので、どのキャラクターなのか探してみてください!

ズートピア

「ビースターズとズートピアの違いとは?」のところでも紹介させていただきましたが、ビースターズと同じように肉食動物と草食動物が共存する世界観で物語が繰り広げられるディズニー映画です。

ビースターズが人間の欲求を動物に見立てて人間社会の歪みを巧みに表現しているのに対し、ズートピアは先入観や固定観念の危うさ、差別問題をテーマにしており、一見両者は似たような作品に見えるかもしれませんが、全然違う作品となっています。

キャラクターの見た目や作品の雰囲気など、表の部分だけ見るとディズニーらしい子供向けの映画に見えるかもしれませんが、よく観察すると重いテーマを非常に緻密に作品に落とし込んでいることが分かります。

ビースターズとはまた一味違う素晴らしい作品ですので、まだ見たことがないという人は是非見てみてください。

総評

出典:TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」/STORY/第8話

ビースターズは独特な絵柄・表現に加え、良い点、悪い点がはっきりした漫画なので人を選びますが、同時に他の作品ではなかなか味わえないような雰囲気を醸し出している、唯一無二の漫画でもあります。

偉大な漫画家を父に持つため、父の七光りなどど言われることもありますが、父とは全く別の世界観を確立していますし、そもそもここまで評価されている以上、その認識は改めたほうが良いでしょう。

板垣巴留先生の描くビースターズが、今後どのような展開になるのか、果たしてレゴシとハルは幸せになれるのか、続きが気になって仕方ありません。

4 COMMENTS

ケモノ

管理人さんのビースターズに対しての知識には脱帽ですねぇ。
私はアニメのみで原作は読んでいないので、知識はそれほどありませんが。

人間の社会、心理と動物キャラ(獣人)とその特徴が見事に融合していて、ケモナーとして興味深い作品です。
時には生々しく、人間さながらの葛藤や心情に個性、動物特有の習性や特徴の表現がなかなかにリアルで見入ってしまいます。
もし動物が人間大に進化して社会を築いていたら、を精巧に再現されていますね。
細かいフォルム(手足や髪の有無や毛肌等)も文句なしに好みで、体格やボディラインの色気が鮮明なのも良く、個人的には理想のケモノ度2です。
ケモノ全体に言えることですが、動物でありながら立場が人間と同じかそれ以上のポジションであるところにも相対的なギャップがあり魅力を感じます。

原作は読んでいないので、まだ把握しているキャラクター名なども少ないですが、登場人物全てが獣人ということもあり、ある程度のキャラ(モブキャラも含めて全体的に)は浅く広くで好きになれそうです。
レゴシやハルも好きですが、特に好きなキャラは、と言われるとまだ選び難いですね。

見れば見るほどハラハラさせられる場面や動物故の社会構造、日常の学園生活やレゴシとハルの関係が気になり、今後の展開が楽しみな作品です(エロい展開も増えると嬉しいです)。

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ネコジャラス

ケモノさん

熱量あるコメントどうもありがとうございます!
アニメの再現率やクオリティはかなり高いですが、原作は原作でアニメとはまた別の渋い味が出ているので、
是非読んでほしいです!

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実際の所少女漫画を少年誌でやる為の設定って意味合いが強いんじゃなかろうか
お話の作りとしてはモロに少女漫画の王道を行ってる
普通に王道少女漫画描いて少女漫画雑誌でやるより父親のコネで少年誌でもやれるようメインストーリーである恋愛要素とは別に色んなテーマ性のある要素を盛り込むのに都合の良いフォーマットだったんだと思う
今更ながらネトフリで観てそんな感想を抱いた
途中まで「俺は何を見せられてるんだ、、、」って感じだったけどだんだん作者の意図が分かってきて面白く観ることができた

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ネコジャラス

あさん

テーマ自体も肉食と草食が恋をするということを現実的に描写することをメインとしてますもんね。
大筋は王道でも、テーマの表現の仕方云々で、ここまで独特な雰囲気の作品に仕上られるのか、と
感心させられます。

私はケモナーなので、最初から色眼鏡でしたが、何を語りたい漫画なのかを理解するまでは
確かに面白さが伝わりにくい作品かもしれませんね。

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