特殊嗜好の広め方!?イラストコミッションを巧く使って、自分の好みの界隈を発展させよう!

こんにちは!ケモナー歴20年ネコジャラスと申します。

今回は、ちょっと絵師さんに怒られそうな内容ではありますが、コミッションを巧く使うことで、自分の持つ特殊嗜好を布教し、他人の嗜好を歪めてしまおうという過激な話をしていきます。

ケモノを例にはしていますが、記事自体は特殊嗜好を持つ方全般に向けた内容となっていますので、是非見ていってくださいね!

以下、目次になります。

はじめに

多様化の時代、世の中には様々な特殊嗜好を持った人がいます。

もしあなたの持つ嗜好がメジャーなジャンルならそれは非常に幸運なことです。
あなたの欲求を満たすだけの様々な作品が世に溢れているからです。

しかし、もしそれがニッチなジャンルだったり、あまり人気のないキャラクターだった場合、欲求に対してのイラストや動画、小説などの供給が圧倒的に少なく、欲求不満に陥ることでしょう。

本記事では、もし、そのような状況になってしまった時、欲求不満を解消するにはどうすればいいか、はたまた、自分の好みの界隈の規模を拡大するにはどうしたらいいのか、について考えていきます!

そもそも特殊嗜好の扉はどう開いたのか。

この記事を見ている方の中には、とても人には言えないような特殊な嗜好を持った人も多いのではないでしょうか?
そのような方達は自分がどのような経緯で特殊嗜好の扉を開いたのかを今一度思い返してみてください。

ここで管理人である私「ネコジャラス」を例に嗜好の変遷を見ていきましょう。

私の場合は幼少期に「シャイング・フォース 神々の遺産」というゲームに出てくる狼獣人「ザッパ」に惚れて、人外を好むようになり、その後も「あらしのよるに」や「東京喰種」など、本来相容れないもの同士の交流、異形に対する畏怖、他種族への偏見・軋轢などを描いた作品を特に好んで読み漁っていました。

出典:シャイニング・フォース黒き竜の復活/光の戦士

人外が好きだったので、特撮ヒーローものやロボットものにはあまり興味がそそられず、映画もゴジラやモンスターパニックものばかり見ていました。

そんな時に出会ったのがアメリカ版ゴジラ。私の嗜好を大きく捻じ曲げた作品です。

その逞しい脚、大腿部の美しさ、そして巨大生物故に特に意図することもなく、小さきものの命を奪ってしまうというスケールのギャップ・・。

今の私の足フェチやサイズフェチの基礎になる部分がこの作品によって構築されました。

この時点では、私の持つ嗜好は人外フェチ、ケモナー、脚フェチ、サイズフェチ・・どれもまだかなり受け皿の広い嗜好です。

ひとえに人外フェチと言っても、写実的なものを好むのか、非写実的なものなのか、♂なのか、♀なのか、両性具有なのか、モンスター娘なのか、ドラゴンなのか、メスケモなのかオスケモなのか・・など細かく見ていくとジャンルはいくらでも細かく分類されていきますからね。

さて、ここからが本題です。

この後、私はとある出来事により、どんどんニッチな嗜好が形成されるようになります。

その出来事とは・・そう、「神絵師との出会い」です。

ある時、何気なくポケモンのイラストを漁っていた時に「リーフィアとブースターがいちゃいちゃしている」イラストを見つけ、それがあまりにも可愛くて、それがアブノーマルなシチュエーションだったにもかかわらず、イケることに気付きます。

今迄のポケモンへの見方が大きく変わり、気付いた頃には「ポケモナー」となっていました。

またある時は、ケモノのイラストを漁っているうちに、海外サイトにたどり着き、偶然「山よりも大きなオスケモが凄く気持ちそうに致していて、足元には巨大な足に踏みつぶされた町の廃墟が広がっている」イラストを見つけたことで、もともとアメリカ版ゴジラで嗜好の基礎が築かれていたこともあってか一気に「巨ケモナー」の道を歩み始めます。

その後もある日本人絵師の「巨大な人間の女の子が町を蹂躙している」イラストの町の破壊描写があまりに秀逸過ぎて、巨大娘もイケるようになったり、「獣人の姿のブラッキーが人間の町を滅茶苦茶にしている」イラストで「ポケ獣人」に目覚めたり、「巨大なクリスタル(スターフォックスのキャラ)が町で気持ちよさそうにしている」イラストで「メスケモ」の可愛さに改めて気付かされたり、脚フェチの絵師さんが描くこだわりの足裏イラストを見て、足裏フェチを発症したり・・

などなど、私のように神絵師の犯行で嗜好が捻じ曲げられることは往々にしてあると思います。
みなさんも同じような経験があるのではないでしょうか?

それがどんなジャンルのイラストであれ、極めて完成度の高い作品や、こだわりの強い作品というのは、それに今まであまり興味を持っていなかった人たちにすら新たな嗜好の扉を開かせるだけの力があるということです。

さて、だいぶ話が脱線してしまいましたが、何が言いたいのかと言うと、自分好みのジャンルを今後発展させていく為には、できる限り多くの人の目が付く場所で、完成度の高い、あるいはこだわり抜いた作品を公開し、相手の嗜好をいかに捻じ曲げさせるか、というのが大事だということです。

神絵師の力を借りて、強引に特殊嗜好の扉を開かせる!

基本的に神絵師にはファンがたくさんついています。

SNSやイラスト投稿サイトには多くのフォロワーがいる為、彼らの発信するイラストや情報は拡散力や影響力が段違いに高く、当然、たくさんの人の目に留まることになります。

そんな絵師さんがもしコミッションで「なんでも描きます」と言っていたら大チャンスです。

コミッションの依頼文に自分のこだわりをとことん詰め込んで、自分好みの特殊嗜好を神絵師の超絶技巧で描いてもらいましょう。

例えば、skebの場合であれば、「非公開」設定で依頼でもしない限りは(非公開にしてもクリエイター側は公開する権利を有している)、
基本的に実績の紹介として、クリエイター側もSNS上に依頼されたイラストを公開する場合がほとんどですので、結果的に、たくさんのフォロワーのタイムラインに自分の依頼したイラストが流れます。

もし、そのイラストに多くの反応が集まれば、さらに拡散されていき、多くの人の目に止まることになるでしょう。

そしてそのうちの何人かの・・それこそ作品のクオリティによっては何十人もの人の嗜好の扉を開くことができるかもしれません。

これは私自身もそうなのですが、ちょっと見ただけでも「うわ・・・」ってなるような生理的に苦手なジャンルにおいてもそれがハイクオリティーで描かれていると案外、見れてしまうってことってありますよね。

高級レストランで出てきた料理に苦手な食材が使われていたけど、洗練された料理なだけあって案外食べれちゃったりして、むしろ、それ以降、その食材への苦手意識が消えて、好物に変わったりするのと一緒です。

その味の楽しみ方を覚えた、とでも言うでしょうか。

そして、これは繰り返し行うことによって更に効果が高まります。

というのも、新しい嗜好に触れた人は、最初こそ戸惑うかもしれませんが、二回目以降は耐性ができてきて、気付かないうちに「あれ?イケるかも?」とじわじわと蝕んでいく場合もあるからです。

更に何度か同じ絵師にコミッションを依頼しているうちに、その絵師が「そういうジャンルの絵も描く人」というように周りから認知されるようになります。そうなると同じ界隈の同志までもが同じジャンルのイラストコミッションをその絵師に依頼するようになり、一気に囲み込むことができるようになるかもしれません。

またこれは可能性は低いのですが、もしその絵師自体がそのジャンルを好むようになったらこっちのものです。

一枚のイラストを仕上げるのって相当な労力が掛かるわけですし、絵師は何時間もそのジャンルのことを考えながら絵を描くわけですから、場合によっては絵師自身の嗜好すら捻じ曲げることができるかもしれないですね。

数の暴力で界隈を席巻する!

上の項でコミッションは繰り返すことで効果が高まると言いましたが、ここで実際にケモノ界隈で起きた面白い例を紹介しましょう。

ある個人のクライアントがイラストコミッションやリクエストを駆使して、様々な絵師に「スターフォックスのあるキャラクター」を描いてもらっていたのですが、コミッションの依頼頻度が極めて高いだけでなく、それらのイラストがすべてサイズフェチなシチュエーションで描かれていたこともあり、たくさんの人に「そのキャラクター=そういうシチュエーション」のような認識を植え付けることに成功しています。

それがいいことか悪いことかは置いといて、コミッションを駆使すれば、キャラクター自体の印象すら操作してしまうことも可能というわけです。

実際、私も最近はスターフォックスと聞くだけで、なんというか「町を蹂躙する巨大な奴ら」というイメージが先行するようになってしまいました。

この話は巨ケモ界隈でしばしば話題になりますし、私にとっては笑い話なのですが、純粋にスターフォックスのが好きなファンにとっては不愉快かもしれませんね。

あまりに過剰だと、変に敵を作ってしまう可能性もありますが、コミッションを多用し、繰り返すことの効果の高さを実証した例としては説得力があるのではないでしょうか。

相手へのリスペクトは忘れずに!

ここまで散々滅茶苦茶なことを書いてしまいましたが、コミッション依頼時は相手へのリスペクトは忘れずに、絵師の得意とするジャンルや嗜好からあまりにもかけ離れた依頼をするのはできる限り避けるようにしましょう。

「なんでも描きます」と宣伝していたとしても、やはりその方の持ち味が十分に発揮できる範囲のリクエストをしたほうが、断然、良いイラストが出来上がると思いますし、それすら無視してしまうと、それこそ「誰でもいいから描いてくれ」という意味合いに近くなってしまいます。

特に「skeb」のような投げ銭付きお題箱の場合は、本来の意図である「支援」から大きくズレてしまうことになるので、相手の嗜好を無視したリクエストをするのは避けたほうが無難でしょう。

個人的な感覚ではありますが、依頼する際は以下の例を参考にしてみてください。
(※下記の例の「巨ケモ」はケモノ嗜好から発展した特殊嗜好、「巨大娘」は巨ケモと似てはいるが、別の嗜好です。自分の嗜好に置き換えて見てみてください。)

  • ◎:巨ケモを描いた実績のある方に、巨ケモを描いてもらう
  • 〇:ケモノイラストレーターに巨ケモを描いてもらう
  • △:巨大娘クリエイターに巨ケモを描いてもらう
  • ×:普通の人間の女の子を描いている人にケモノを描いてもらう
  • NG:普通の人間の女の子を描いている人に巨ケモを描いてもらう

自分の特殊嗜好を悪目立ちさせないように!

なんでもそうですが、いくら自分が好きだからといって、相手に押し付けるように宣伝してしまうと、かえって煙たがられますし、最悪の場合、そのジャンル自体にマイナスな先入観を抱かれてしまう原因になります。

悪目立ちして、先入観という強いフィルターが掛かると、せっかくその人に素質があっても嗜好の扉が固く閉ざされてしまうでしょう。

特殊嗜好を広めるどころか、おかしな固定観念を持たれてしまうと、そのジャンル自体を衰退させることにも繋がりかねません。

とにかくさりげなく自然に、じわじわと蝕んでいき、勝手に相手が堕ちるのを待つが吉です。

最後の手段は「自分で描く」

またまた個人的な話になりますが、10年以上前、私が初めて巨ケモと出会った頃は、まだ巨ケモのイラストは本当に数えるくらいしかありませんでした。

それどころか日本では「巨ケモ」という単語すら定着しておらず、海外で巨ケモを意味する言葉「macrofurry」のほうが定着していたくらいでした。

とにかく供給量が少ないので、「日本ってmacrofurry少ないよね。誰か描いて!」みたいなことを言ってても当たり前ですが自分が何か行動しない限りは一向に自分好みのイラストは増えていきません。

しかも、今と違ってコミッション文化自体、日本にはあまり根付いていなかったので、本当に八方塞がりの状態でした。

そこで私が取った手段は「自分で描くこと」。

難易度は高いですが、画力はともかく自分にドストライクのシチュエーションのイラストが描けるという意味では狭い界隈においては貴重な供給源となります。

それこそもし自分の絵がどんどん上手くなってやがてたくさんの人を魅了するようになったら、場合によっては誰かの嗜好の扉を開き、もしかしたらその人も絵を描き始め・・という要領で、将来的に供給量がグンとアップするかもしれません。

スポーツ界隈でも、有名な選手・・例えばフィギュアスケートの浅田真央選手や羽生結弦選手が大活躍した後に、彼らに魅了されてスケートを始めた将来有望な子供たちがメキメキと頭角を現してきたように、イラストの世界でも同じようなことは起きます。

実際、「明らかにあの絵師に魅了されて、似たようなタッチで描いているな・・」みたいなのを目撃することは良くありますからね。

私も最近は、本格的に画力をあげたいと思うようになり、同時にフォロワーを増やすことにも力を入れています。

有難いことに巨ケモイラストは10年前と比較したらかなり増えてはきましたし、私自身も、様々な嗜好の魅力に気付くようになり、一見、ストライクゾーンは増えてようには見えるのですが、同時にストライクゾーンの超ド真ん中を求めるようにもなってきています。

同じ巨ケモイラストでも、完全に自分の嗜好の中心を捉える作品はそんなに多いわけではないので、やはり自分でも絵を描いて、自分の好む嗜好はこれだ!と発信し続けることは大事だと思っています。後々、他の人からの供給に肖る際にも効いてきますし、あわよくば周りの人の嗜好を捻じ曲げることだってできるかもしれないからです。

そして、フォロワー数が多い程、確実にその誘導力は高まることでしょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

ケモノや巨ケモの例ばかりだったので少々分かり難かったかもしれませんが、「特殊嗜好の広め方」いかがでしたでしょうか?

ここ数年で急激にコミッション文化が浸透してきていますから、長期的な目線で見て、将来、たくさんの供給に肖れるよう、今から種を蒔くのも面白いですよね。

以下の記事で実際にコミッションをしてみたりしてますので、是非、こちらも参考にコミッションにトライしてみてくださいね

うさぎちゃん

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